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「白」を理解するには、3分の1の赤、3分の1の青と3分の1の黄の集合だという解釈があります。 「1週間」を7等分にするように、1つのものを何等分かに分けたあとに、全部をあわせるとまた元の「1」になります。しかし、「人種」、「国籍」など我々の勝手な解釈で人(物事)を細分化していくと、その元となるべく「1」は何だったのか忘れるがちであります。 留学生作品展を京都精華大学の留学生2百人の展覧会だと解釈するならば、全員の参加でなり立ちます。(が、その実現は難しいのであります。)2百等分が集まってから初めて元の「1への回帰」となるからです。その「1」に対して出品者の誰でも同じくその何等分の1の存在であるため、今回は芸術学部に限らず多くの人文学部生も出品しています。言いたい事のあるすべての人に表現の場を提供できればと願っています。 また、来客のあなたが肌の色で留学生を何種類にも細分化していたかもしれませんが、彼らの作品を全部見てから、どんな1へ回帰すべきなのか考えていただきたいと思います。 それがきっと、「人」を理解するにもう1歩近づいたことに違いありません。 留学生作品展2001学生代表 陳維錚 |