トイレットペーパーを芯に近いところから使いたい時ありますか?どうして当たり前のように1段ずつ使っていくのでしょうか?とても「リニア」的な事ですね。順序正しくちぎって使うっていうこと。
辞書を引くたびに1ページ目からめくる人いませんよね。真ん中当たりのどこか1箇所から始めるのでしょう。辞書ほど順序に読まない本はないと思います…
1冊にまとめたり、20章に分けたり…果たして製本化された論文が「順番で読んで下さい」といっている作者の意志を感じたのは私だけでしょうか?高校生時代と違って、今25才になって、三百ページ1冊の論文を読むにはどのくらい強い意力が必要でしょう。そして、気合がいるでしょう。
断片、断片を思いついてゆっくりと書き上げられた文章を順序に読んでいく以外には、断片、断片に読んでいく方法もできます。
極端に トイレットペーパーの芯から近い部分から使いましょうということです。
そして 簡単にどの一段でも好きにちぎって使えるのはハイパテキストならはの構造です。
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