FMラジオ 発信・受信・そしてつらなる実験 | index |
|
|||||||||||||||||||||||||||
|
2000年11月3日 (土曜日・祝日)
●各発信機の電波が強いとお互いに干渉が生じるため、アンテナを意図的に短くした。発信範囲が半径5mくらいにしてみた。 ●FMラジオのチャンネル数値に合わせるのではなく、実際に8つの周波数が重ならないように試聴して調整する。1つの発信機が発する周波数はチャンネルにおいて狭い範囲で複数の場所があることに気づいた。(つまり88Mhzに合わせても実際は88Mhz、108Mhz、TV1...数ヶ所に聞こえるのだ)
1号機: 握りやすい形と質感を考えて、発信機の本体に紙円筒を使ってみた。両端にゴムを円形に切ったものを詰めて取り外し可能の蓋にした。上部に小型マイク用穴を開けて、下部にはアンテナ(ケーブル)がはみ出している。内部回路は試作機と変わらないが、扱いやすい形になった。 ポイント: メディアの原点「情報の入口と出口しか持たない」を形にしたら、やはり「栄養の入口と出口しか持たない消化管」を思い浮かばせるような円筒形になった。必要最低限な要素で決めた形でもある。 |
||||||||||||||||||||||||||
top
|
■index
|
top▲
|